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聖杯ダンジョンとは
その他のオンライン要素は「オンライン要素」を参照
聖杯の儀式は「聖杯の儀式」を参照
ヤーナムの地下には、広大な遺跡が幾層にもわたって横たわっている。
恐ろしく古く、おそらくは人ならぬ何者かによって作られたそれは、
墓のようでもあり、また寝所のようでもある。
そして、この遺跡は、見える人によってその姿を変えるともいう。
「地下遺跡」は、聖杯を用いた特別な儀式により各所の封印が解かれていく。
その儀式が行われるたびに、そのダンジョン構造が変化する。これが「聖杯ダンジョン」であり、
プレイヤーに常に新鮮な攻略と、その自由な共有を継続的に提供する。
地下遺跡には、様々な場所が存在する。中には、この広間のように、ゴシックあるいはヴィクトリアンのムードが色濃い場所もある。縦に広い入り組んだ構造もそうした場所の特徴となるものだ。
墓所であれ寝所であれ、他者を歓迎する謂れはなく、故に地下遺跡の通路には、様々な罠が仕掛けられている。このギロチンもその一種であり、狩人の血がこびりついている。
この脂ぎった沼地のように、ひろく広がった空間もある。その油は、尽きぬ死体から染み出したもののようだ。
地下遺跡の中には、特に多くの使者が集まる区画が存在する。それは、より多くの狩人がそれに見え、共有している証である。狩人のあるところ、また使者もそれを慕うものなのだ。
聖杯ダンジョンプレイ動画
Playstation Experience 2014
台北ゲームショウ2015
http://www.youtube.com/watch?v=-hxv3EjDVVs
http://www.youtube.com/watch?v=r-W115ow2AE
概要
ヤーナムの地下に広がる全3層からなるダンジョン。3体のボスが出現する。
通常の聖杯ダンジョンは固定マップで、生成した聖杯ダンジョンはローグライクな自動生成ダンジョンになる。
ダンジョンは、狩人の夢にある儀式の祭壇で聖杯に必要な素材を入れ、儀式を行うことで生成される。
同じ素材を使っても、プレイヤー毎に違うダンジョンが生成され、儀式素材によって難易度などが変化する。
儀式の祭壇から聖杯を外さない限り何度でも挑戦でき、本編を攻略してからも長く遊ぶ要素となりそうだ。
聖杯ダンジョンの舞台となる地下遺跡は各所に封印されており、その封印を儀式によって解除していく。
ダンジョンにはそれぞれのプレイヤー固有の聖杯文字(IDのようなもの)があり、この聖杯文字を使ってダンジョンをオンラインで配信して、プレイヤー間で共有する。
武器の強化に必要な素材を入手できる。
ダンジョン内のチェックポイントから狩人の夢に場所に戻れる。
罠
ダンジョン内には侵入者を排除するための罠が仕掛けられている。
不用意に進めば狩人の血で濡れたギロチンの餌食になるだろう。
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