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殉教者ローゲリウス

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概要

処刑隊の長ローゲリウス。年老いた風貌で鎌を操る。
その頭には王冠が被せられ、王を思わせるがカインハーストの王ではない。
処刑隊は血の赤子を生む穢れた血を狩ることを目的とした組織であり、ローゲリウスはカインハーストの穢れた血の一族を皆殺しにした。
しかし、女王アンナリーゼは不死のため殺すことに意味がないと考え、これ以上穢れた血の一族を増やすまいと自ら穢れた血の一族となり、王座の間へとつながる道に鎮座し、幻視を見せないように自ら王冠をかぶって守っている。
ローゲリウスの気持ちを何も知らない主人公は倒して穢れた血の一族となり、アルフレートがアンナリーゼをミンチにするも結局肉片から復活してしまい、ローゲリウスの人生をかけた決断を台無しにしてしまう。
処刑隊の使命も果たせずにローゲリウス、アルフレートは無駄死となった。

倒すと灯り「ローゲリウスの座」の近くに幻視の王冠が落ちている。